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天狗と石垣と私 in 愛南町

2025.05.30

どうも、ロケハン大好き遠藤です。

映画やCMの現場でよく言われること。「ロケハンは旅だ」と。
ただの下見? いやいや、カメラの目で世界を切り取るための“聖地巡礼”です。

今回は愛南町。
目指すは「天狗公園」と「石垣の里」——
名前からしてすでに“画が強い”。期待しかない。

 

第一章:天狗公園、圧が強い

到着と同時、いや到着前に視界に飛び込んでくるのは——赤い…デカい…

堂々とせせり立つ大きな鼻。言葉を失う奥田部長。

むしろ鼻以外の存在を消してしまうのではないかと不安になるほどの存在感。

RPGなら武器欄に「天狗の鼻(ATK+320)」ってある。

第二章:石界隈のワンダーランド

続いて「石垣の里」。
到着した瞬間、目の前に広がるのは——石、石、石。

ただの石垣じゃない。時間が積み重なった「記憶のレイヤー」なんです。

どこを切り取っても絵になる。

ただね、43歳3児の母…この石段、機材かかえて登れるかしら。

最終章:結論、両方ロケ地にしたい

どちらも全く違う個性を持ち、しかしどこか共通する“物語の深み”がある。
天狗公園は「非日常」への入り口。
石垣の里は「日常の奥行き」。

そのうちどちらかがお目にかかります。

愛南町、ありがとう。また来るよ。

 

※帰り道、天狗の鼻に軽くタッチしてきました。

撮影日が晴れますようにと(梅雨ど真ん中予定)。